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第22回 「胆石の話」ーたかが胆石されど胆石ー 後編(明石市)

      2016/04/22

今回は、胆石・胆石症について「胆石の話」ーたかが胆石されど胆石ーと題し前編後編の2回にわたり、明石市医師会の吉田俊一 先生にお話を伺いました。

後編では胆石症の診断と治療についてお話いたします。

性質の異なる胆石や軽度から重症な病態を示す胆石症ついて、どのように診断していくのでしょうか

最近は腹部超音波検査などの画像診断方法が進歩していますので、症状のない胆石は健康診断・人間ドックや他の病気の診療中に偶然に発見されます。
腹痛などの症状で受診された場合は、具体的な症状をよく聞いて、腹部の診察をします。血液検査も必要な検査です。同時に、画像診断として腹部超音波検査をします。
さらに詳しい検査として腹部CT、MRI検査を行います。
総胆管結石が疑われる場合には、直接的な胆管造影法が必要となります。

・明石市医師会ホームページはこちら

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