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種とり人8 姫路太市の筍 生産者 広岡昌三さん 太市筍組合 組合長 玉田博三さん(姫路市)

      2016/01/29


兵庫県姫路市太市。

おおいちの筍は、赤土のなかで白く育つことから白子
と呼ばれ料亭などで重宝されきました。
昔から、姿は山城、味は太市(おおいち)といわれ
京都山城の筍と比べらるほど、
良質の筍をつくりだしてきました。

今回は、太市で筍のを生産者されている広岡昌三さんと、
太市筍組合長の玉田博三さんにお話しを伺いました。

太市に入ると、山際に綺麗に管理された竹藪を見ることが出来ます。
竹藪の管理はとても大変で、新しい筍がうまく土を被るよう、
毎年、土を5センチづつ盛ります。
そうすることで白く綺麗な筍に成長します。
おいしい筍を、というその思いは、
手が行き届いた竹藪をみればわかります。

2011.4.13 撮影

 - ひょうごの在来種保存会

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